このテーマの最初の書き込み[11522]で、私は
> 先日、bassmidi.dll がバージョンアップしました。(2.4.11 → 2.4.12)
> 早速導入してみたのですが、なんとMuseLoidが反応しなくなってます。
>
> 考えうる可能性
> (A)そもそも私のbassmidiハンドリング方法が以前より誤っていて、今回それが露呈した。
> (B)新しいbassmidiの仕様では、従来の方法を受け付けなくなった。
> (C)bassmidiの単純なバグ
>
> 私としては(C)であることを祈りたいのですが・・・。
> しばらく様子を見ますので、2.4.11バージョンは大事に保管しておいてください。
と書きました。
で、今まで断続的に調査していたのですが、ついに状況が判明しました。
答えは(B)でした。・・・ユニコード対応です。
従来、bassmidi.dllが受け付けるsfzファイルは、S-JIS（ANSI）に限定されていたのですが、
UTF-8を受け付けるように変更されました。
・・・しかしなんたることか、UTF-8「のみ」です(苦笑)。
正確に言うと、ANSIはＯＫですが、S-JISはＮＧとなりました。
sfzの内容が半角英数のみならS-JISでも良いのですが、２バイト文字が入っていたら受け付けません。
欧米人にとってはそれで構わないのでしょうが、我々にとっては悩ましい仕様です。
MuseLoidのsfzは「あ.wav」「い.wav」などの文字が入ってますので、UTF-8でなければならないのです。
従って、現在MuseWikiにアップされているすべての音源は、sfzをUTF-8に変換しなければならない。
それだけでなく、以下の作業をほぼ同時に実施するＸデーを設ける必要があります。
・新しいbassmidi.dllが同梱されたMuseのリリース
・UTF-8のsfzを出力するOrpheusのリリース
・MuseWikiの既存MuseLoid音源のsfzをすべてUTF-8に変換
これらの一連の作業は、私が責任を持って実施しようと思います。
今週の週末あたりを考えています。
１つ問題なのは今のMuseWikiの添付ファイルは、同名のアップロードを認めていないということです。
ということは、新しい名前でアップしなければならないのですが、
１つ１つの音源容量が大きいので、昔のものを削除した方が良いと思います。
この削除作業は、くさばさんにお願いしてよいでしょうか？
それとも、MuseWikiサーバーにしてみれば、大した容量ではないでしょうか？ |
