V7.32が公開されました。 http://musewiki.dip.jp/MuseWiki/index.php?%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%E9%A1%BC%C8%C7Muse
メジャーアップにしょうかどうか迷ったのですが、どちらかというと、 機能ではなく性能関係なので、マイナーアップにしました。
以下、アップ内容です。 ・演奏コールバックと処理スレッドを分離して演奏モタレを改善。 ・VirtualMIDI Synth(1.17.0)の新オプション(SincInterpolatedMix)に対応。 ・%~記述の解釈を変更。★(注) ・その他、内部処理の効率化多数。
★(注) 本件は厳密に言うと、データ非互換となります。 %~は地味な文法だったので、手元の8,950曲でも記述はゼロ。 よってダメージ無しということで、ご容赦ください。
従来は、%~と記述すると単独の%と同じ解釈「全メンバーでタイミング合せ」でしたが、 今回から、%~は「演奏にはまったく影響しない」に変更となります。
一見、ますます存在意義が無くなった記述のように思えますが、 実はこの変更で、グッと使い勝手が良くなります。 %~もタイミング合せ%の一種なので、その位置の行番号が譜面モニタに表示されますが、 演奏に影響を与えないために、どこにでも気楽に記述できるのです。 Museデータのデバッグ時に仮記述もできるし、 特にパート譜でも使えるようになるのが大きいと思います。 ご活用頂ければ幸いです。
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